恋ふらく(読み)コウラク

デジタル大辞泉 「恋ふらく」の意味・読み・例文・類語

こう‐らく〔こふ‐〕【恋ふらく】

《「こ(恋)ふ」のク語法》恋をすること。恋い慕うこと。
「かくしあらば何か植ゑけむ山吹の止む時もなく―思へば」〈・一九〇七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android