精選版 日本国語大辞典 「恐れがまし」の意味・読み・例文・類語 おそれ‐がまし【恐がまし】 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「がまし」は接尾語 ) 恐れ多い。もったいない。恐縮である。[初出の実例]「近比恐かましく候へとも、如レ此事あやにく可レ申御方もちまいらせ候はぬ身に罷成候間」(出典:実隆公記‐明応六年(1497)正月一七日至十九日・同一六日紙背(豊原統秋書状)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例