恐惑(読み)きようわく

普及版 字通 「恐惑」の読み・字形・画数・意味

【恐惑】きようわく

おそれまどう。〔史記、晋世家〕十年、秦、梁を滅ぼす。梁伯、土功を好み、を治め、民力罷(つか)れ怨む。其の衆數(しばしば)相ひきて曰く、秦の寇至ると。民惑す。秦(つひ)に之れを滅ぼす。

字通「恐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む