恨みに報ゆるに徳を以てす(読み)ウラミニムクユルニトクヲモッテス

デジタル大辞泉 の解説

うらみにむくゆるにとくもってす

《「老子」六三章から》恨みのある者に対しても恩徳で報いる。

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ことわざを知る辞典 の解説

恨みに報ゆるに徳を以てす

人からひどい仕打ちをされた場合でも、仕返しなどしないで、恩恵で報いる。

[解説] 「老子―六三」にあることば。

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