精選版 日本国語大辞典 「六三」の意味・読み・例文・類語 ろく‐さん【六三・六算】 〘 名詞 〙 体の九か所に星当たりというものをあて、自分の年齢を九で除した残りの数字に相当する部分に病気があるというもの。[初出の実例]「私十八の時に六三(ロクサン)といふヘンな病気に罹ったのよ」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例