六三(読み)ろくさん

精選版 日本国語大辞典 「六三」の意味・読み・例文・類語

ろく‐さん【六三・六算】

  1. 〘 名詞 〙 体の九か所に星当たりというものをあて、自分年齢を九で除した残りの数字に相当する部分病気があるというもの。
    1. [初出の実例]「私十八の時に六三(ロクサン)といふヘンな病気に罹ったのよ」(出典故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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