恩が仇(読み)おんがあだ

精選版 日本国語大辞典 「恩が仇」の意味・読み・例文・類語

おん【恩】 が 仇(あだ)

  1. 相手のためになると思ってした事が、かえって悪い結果となること。
    1. [初出の実例]「却て恩が怨(アダ)なりと、仮の契りは結べども」(出典:浄瑠璃・義経千本桜(1747)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む