息嘯(読み)オキソ

デジタル大辞泉 「息嘯」の意味・読み・例文・類語

おき‐そ【×嘯】

《「そ」は「うそ(嘯)」の音変化》ため息
「大野山霧立ち渡る我が嘆く―の風に霧立ちわたる」〈・七九九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「息嘯」の意味・読み・例文・類語

おき‐そ【息嘯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おき」は息、「そ」は口をすぼめて息を出す意の「うそ(嘯)」の「そ」と同語源 ) ため息をつくこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む