悶絶躃地(読み)モンゼツビャクジ

デジタル大辞泉 「悶絶躃地」の意味・読み・例文・類語

もんぜつ‐びゃくじ〔‐ビヤクヂ〕【×悶絶×躃地】

苦しみもだえてころげまわること。
「王、此を聞きて―して」〈今昔・一・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「悶絶躃地」の解説

悶絶躃地

もだえ苦しんでころげ回ること。苦痛のあまり、のたうちまわって気絶すること。

[活用] ―する。

[解説] 「悶絶」はもだえて気を失うこと。「躃地」はいざって行くこと。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android