悼屈(読み)とう(たう)くつ

普及版 字通 「悼屈」の読み・字形・画数・意味

【悼屈】とう(たう)くつ

不遇をかなしむ。宋・周必大子美(舜欽)の四時歌の真迹に跋す〕時を同じうしては、則ち賢を妬み能を嫉(ねた)み、世を異にしては、乃ち窮を哀れみ屈を悼むは、古今殆ど一律なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報