悽其(読み)せいき

普及版 字通 「悽其」の読み・字形・画数・意味

【悽其】せいき

心かなしむ。其は助詞。南朝宋・謝霊運〔初めて石首城を発す〕詩 を欽(した)ふこと旦(ごと)く 賢を懷うて亦た悽其たり

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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