精選版 日本国語大辞典 「惜に離れ思わぬに添う」の意味・読み・例文・類語 おしき【惜】 に 離(はな)れ思(おも)わぬに添(そ)う 好きな相手と結婚できないで、思わない相手と結ばれるの意。恋のままならぬたとえ。[初出の実例]「すべて恋ちのならひとて、おしきにもはなれ思はぬにもそひ」(出典:浮世草子・竹斎狂歌物語(1713)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by