意を用いる(読み)イヲモチイル

デジタル大辞泉 「意を用いる」の意味・読み・例文・類語

もち・いる

気を配る。気にかける。「健康の維持に―・いる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「意を用いる」の意味・読み・例文・類語

い【意】 を 用(もち)いる

  1. 気を配る。注意する。
    1. [初出の実例]「日に意を用ひて唱歌管絃を教ゆるのみならず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む