意到りて筆随う(読み)イイタリテフデシタガウ

デジタル大辞泉 「意到りて筆随う」の意味・読み・例文・類語

いたりてふでしたが

《「春渚紀聞」東坡事実から》思いのままに筆が動いて優れた詩文ができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「意到りて筆随う」の意味・読み・例文・類語

い【意】 到(いた)りて筆(ふで)(したが)

  1. 詩歌文章を作るにあたって、自分の思うままに筆がうごく。詩歌などがすらすら作れること。〔春渚紀聞‐東坡事実〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android