愚者の夜(読み)グシャノヨル

デジタル大辞泉 「愚者の夜」の意味・読み・例文・類語

ぐしゃのよる【愚者の夜】

青野聡小説放浪の末帰国した日本人男性が、結婚したオランダ人女性の奔放さに翻弄される姿を描く。昭和54年(1979)発表。同年、第81回芥川賞受賞。

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