愛宕嫗(読み)あたごばば

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「愛宕嫗」の解説

愛宕嫗 あたごばば

伝説上の女性。
京都愛宕山の祠(ほこら)のかたわらにすむ。任侠(にんきょう)心にとみ,もめごと,争いごとがあると仲にはいってすぐに解決した。あるときふたりの夜盗がおしいったが,嫗の家だと気づいて平あやまり。嫗は朝までまてといってねてしまったので,夜盗はにげだすこともできず,朝まで枕(まくら)元にすわっていたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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