慧暁(読み)エギョウ

デジタル大辞泉 「慧暁」の意味・読み・例文・類語

えぎょう〔ヱゲウ〕【慧暁】

白雲慧暁はくうんえぎょう

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関連語 うん

精選版 日本国語大辞典 「慧暁」の意味・読み・例文・類語

えぎょうヱゲウ【慧暁】

  1. 鎌倉中期の臨済宗の僧。諡(おくりな)仏照禅師天台戒律を修め、円爾に禅を学ぶ。宋に渡って希叟紹曇(きそうしょうどん)に参じ、帰国後、東福寺第四世となる。白雲慧暁。貞応二~永仁五年(一二二三‐九七

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧暁」の解説

慧暁 えぎょう

白雲慧暁(はくうん-えぎょう)

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