懐中硯(読み)かいちゅうすずり

精選版 日本国語大辞典 「懐中硯」の意味・読み・例文・類語

かいちゅう‐すずりクヮイチュウ‥【懐中硯】

  1. 〘 名詞 〙 筆、墨などもいっしょに収め、携帯できるように作った小型の硯。
    1. [初出の実例]「何やかや取あつめてのさん用たのむと。なりひらのかうがいくいちうすずり」(出典浮世草子・真実伊勢物語(1690)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む