精選版 日本国語大辞典 「成は厭なり思うは成らず」の意味・読み・例文・類語 なる【成】 は 厭(いや)なり思(おも)うは成(な)らず 成就するものはいやだし、これはと思うものはまとまらない。縁談などの思うままにならないことにいう。[初出の実例]「なるはいやなり、おもふはならす、扨もかなはぬうき世にて候」(出典:評判記・吉原用文章(1661‐73)三五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by