成果主義賃金(読み)せいかしゅぎちんぎん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「成果主義賃金」の意味・わかりやすい解説

成果主義賃金
せいかしゅぎちんぎん

成果主義に基づく賃金体系、または成果主義によって決定された賃金の額。成果型賃金ともいう。おもに勤続年数や年齢を重視して賃金の額が決定される年功賃金と対比される。年功賃金をベースにしながら、一部成果主義賃金を取り入れる企業もある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android