成祖(読み)セイソ

精選版 日本国語大辞典 「成祖」の意味・読み・例文・類語

せい‐そ【成祖】

  1. 中国、明朝の第三代皇帝、永楽帝(えいらくてい)の尊号。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「成祖」の意味・わかりやすい解説

成祖 (せいそ)
Chéng zǔ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の成祖の言及

【永楽帝】より

…中国,明朝第3代の皇帝,在位1402‐24年。姓は朱,名は棣,廟号成祖,年号により永楽帝とよばれる。明朝の創業者たる太祖洪武帝の第4子で,21歳の時,北平(北京)に封ぜられ,燕王となってから頭角をあらわし,太祖のあとをついだ甥の建文帝から帝位を奪って(靖難の変)皇帝となった。…

※「成祖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む