デジタル大辞泉 「我を我と思う」の意味・読み・例文・類語 我われを我われと思おも・う 自分のことを大切に思う。「―・はん者どもは、皆物の具して馳はせ参れ」〈平家・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「我を我と思う」の意味・読み・例文・類語 われ【我】 を 我(われ)と思(おも)う 自分のことを大切に思う。自分こそはと思う。[初出の実例]「我を我とおもはん者共は、皆物(ものの)ぐして馳(はせ)まゐれと披露せよ」(出典:平家物語(13C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例