戛々(読み)かつかつ

精選版 日本国語大辞典 「戛々」の意味・読み・例文・類語

かつ‐かつ【戛戛・戞戞】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙
  2. 堅い物の触れ合う音がするさま。
    1. [初出の実例]「只是耐寒香願女、霜橋戞戞履声高」(出典枕山詩鈔‐二編(1861)下・冬暁三枚橋即興)
  3. 鶴など、鳥の鳴き声がするさま。
    1. [初出の実例]「前山月暗夜凄迷、来掠簷端戞々啼」(出典:星巖先生遺稿(1863‐65)夜聴水禽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む