戴灯籠(読み)いただきどうろ

精選版 日本国語大辞典 「戴灯籠」の意味・読み・例文・類語

いただき‐どうろ【戴灯籠】

  1. 〘 名詞 〙 置き灯籠の尾のあるもの。京都北山辺で陰暦七月一五日の夜、頭に載せて踊った。踊灯籠
    1. [初出の実例]「頂燈呂之衆百廿人、其外種々出立共以上二百余人有之」(出典言継卿記‐永祿二年(1559)七月二二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む