房老(読み)ぼうろう(ばうらう)

普及版 字通 「房老」の読み・字形・画数・意味

【房老】ぼうろう(ばうらう)

奥女中頭。〔拾遺記、九〕(晋時の事)石季倫(崇)の愛婢を風(しやうふう)と名づく。魏の末、胡中に於て之れを得たり。~最も辭を以て愛を擅(ほしいまま)にす。~石崇譖潤(しんじゆん)の言(永い間の悪口)を受け、風をけて老と爲し、群少を(つかさ)どらしむ。

字通「房」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む