手の曲に入る(読み)てのわにいる

精選版 日本国語大辞典 「手の曲に入る」の意味・読み・例文・類語

て【手】 の 曲(わ)に=入(い)る[=握(にぎ)る・回(まわ)る]

  1. 手中にいれる。自由自在にする。
    1. [初出の実例]「手のわにひっ握たり」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)一)

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