デジタル大辞泉 の解説 手ての舞まい足あしの踏ふむ所ところを知しらず 《「礼記」楽記から》1 非常に喜んで思わず小躍りするさま。有頂天になるようすにいう。「劇的な逆転勝ちに手の舞い足の踏む所を知らず喜ぶ」2 あわてふためくさま。「公卿殿上人、内裏へ馳はせ参って―」〈保元・下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例