精選版 日本国語大辞典 「手弛し」の意味・読み・例文・類語 て‐だゆ・し【手弛・手懈】 〘 形容詞ク活用 〙 手が疲れてだるく感じる。手がだるくなるほどである。[初出の実例]「足引の山田のこすげ明日までといなおほせ鳥のおふも手だゆし」(出典:歌仙本兼盛集(990頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by