手弛し(読み)てだゆし

精選版 日本国語大辞典 「手弛し」の意味・読み・例文・類語

て‐だゆ・し【手弛・手懈】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 手が疲れてだるく感じる。手がだるくなるほどである。
    1. [初出の実例]「足引の山田のこすげ明日までといなおほせ鳥のおふも手だゆし」(出典:歌仙本兼盛集(990頃))

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