才覚の花(読み)さいかくのはな

精選版 日本国語大辞典 「才覚の花」の意味・読み・例文・類語

さいかく【才覚】 の 花(はな)

  1. 才知機転が非常にすぐれていることを花にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「よせつぎやよき才覚(サイカク)の花の枝〈道二〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 才覚 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む