打ち聞き(読み)ウチギキ

デジタル大辞泉の解説

うち‐ぎき【打ち聞き】

ちょっと聞くこと。ふと聞き込んだ話。
「深き筋思ひ得ぬほどの、―にはをかしかなりと耳もとまるかし」〈常夏
聞きつけたことを、書きとめること。また、その記録。聞き書き。
「人と言ひ交したる歌の聞こえて、―などに書き入れらるる」〈・二七六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うちぎき【打ち聞き】

ちょっと耳にはいった言葉。ふと聞いた話。 「深きすぢ思ひ得ぬ程の-には/源氏 常夏
ちょっと聞いたことを書きとめたもの。 「人といひかはしたる歌の聞えて、-などに書き入れらるる/枕草子 276

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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