デジタル大辞泉 「打ち聞き」の意味・読み・例文・類語 うち‐ぎき【打ち聞き】 1 ちょっと聞くこと。ふと聞き込んだ話。「深き筋思ひ得ぬほどの、―にはをかしかなりと耳もとまるかし」〈源・常夏〉2 聞きつけたことを、書きとめること。また、その記録。聞き書き。「人と言ひ交したる歌の聞こえて、―などに書き入れらるる」〈枕・二七六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例