打眠(読み)ためん

精選版 日本国語大辞典 「打眠」の意味・読み・例文・類語

た‐めん【打眠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だめん」とも ) 僧がねむること。
    1. [初出の実例]「打眠儀者、一衆必右脇臥。勿左脇并仰臥覆臥」(出典:瑩山清規(1324)上)
    2. 「打眠常住の衣を私と云其等をも洗らうぞ」(出典:両足院本毛詩抄(1535頃)一)
    3. [その他の文献]〔如浄和語録‐上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 文献

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む