扱経木(読み)こききょうぎ

精選版 日本国語大辞典 「扱経木」の意味・読み・例文・類語

こき‐きょうぎ‥キャウぎ【扱経木】

  1. 〘 名詞 〙 しごいて作った経木。長さ六〇センチメートル、幅三~四センチメートルぐらいのもので、きわめて薄く作ったもの。帽子用の真田(さなだ)原料とした。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android