扶鸞(読み)ふらん

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の扶鸞の言及

【扶乩】より

…正月の15日に,厠神(かわやがみ)である紫姑神の神像を杓子,笊(ざる),箕で作り,神降しを行って神意を問う紫姑占いも扶乩の一つである。扶乩はまた,扶箕(ふき),扶鸞(ふらん)とも呼ばれ,古くから道教経典の製作に当たって行われ,現在でも台湾,香港の寺廟で行われる。【砂山 稔】。…

※「扶鸞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android