押歩(読み)おしあるく

精選版 日本国語大辞典 「押歩」の意味・読み・例文・類語

おし‐ある・く【押歩】

〘自カ五(四)〙 (「おし」は接頭語) 勢いよく歩く。
※桐畑(1920)〈里見弴愛経「ぞろぞろ芸者をつれて押(オ)し歩(アル)いている人の云ひ草ぢゃアないね」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android