抽引(読み)ちゆう(ちう)いん

普及版 字通 「抽引」の読み・字形・画数・意味

【抽引】ちゆう(ちう)いん

ひき出す。〔淮南子、要略〕上は之れを天に考へ、下は之れを地に揆(はか)り、中は(こ)れを理にず。未だ玄妙の中を抽引すること能はずと雖も、才(わづ)かに然として以て始をるに足る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報