挿伏友禅(読み)さしぶせゆうぜん

精選版 日本国語大辞典 「挿伏友禅」の意味・読み・例文・類語

さしぶせ‐ゆうぜん‥イウゼン【挿伏友禅】

  1. 〘 名詞 〙 友禅染めの一種模様を青花汁で描き、その輪郭を糊の線で描いた上へ模様の色差しを行ない、その上を伏糊(ふせのり)でおおって地染めをしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む