捨土器(読み)すてかわらけ

精選版 日本国語大辞典 「捨土器」の意味・読み・例文・類語

すて‐かわらけ‥かはらけ【捨土器】

  1. 〘 名詞 〙 酒を飲む時、杯に残ったしずくをたらし入れる器。したかわらけ。〔随筆貞丈雑記(1784頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む