掃守王(読み)かにもりのおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「掃守王」の解説

掃守王 かにもりのおう

?-? 奈良時代官吏
天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)典薬頭(てんやくのかみ)となる。大炊頭(おおいのかみ),宮内大輔をへて摂津大夫にすすんだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android