採貝(読み)サイカイ

デジタル大辞泉 「採貝」の意味・読み・例文・類語

さい‐かい〔‐かひ〕【採貝】

海や川などで、漁業として貝類をとること。さいがい。さいばい。「採貝漁業」

さい‐ばい【採貝】

さいかい(採貝)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の採貝の言及

【採草採貝業】より

…年間水揚量は3000~5000tで伊豆を中心とした太平洋中部地帯が多い。
[採貝shellfish collecting]
 貝をとることを目的とする漁業。ただし,貝類をとる漁業であっても,潜水器漁業と小型底引網漁業は農林水産統計上は含めない。…

※「採貝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android