精選版 日本国語大辞典 「掻き抜く」の意味・読み・例文・類語 かき‐ぬ・く【掻抜】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ひっかいて取り出す。[初出の実例]「ぴょっと飛付。両手にて眼玉を掻抜(カキヌ)き、逃行てより二度返ずと也」(出典:仮名草子・片仮名本因果物語(1661)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例