デジタル大辞泉 「揉み伏す」の意味・読み・例文・類語 もみ‐ふ・す【×揉み伏す】 [動サ下二]馬をひどく走らせて疲れさせる。「―・せたる馬ども追っつくべしともおぼえず」〈平家・九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「揉み伏す」の意味・読み・例文・類語 もみ‐ふ・す【揉伏】 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 馬を揉みに揉んで疲れさせる。馬を走りに走らせて倒れさせる。[初出の実例]「もみふせたる馬共おつくべしともおぼえず」(出典:平家物語(13C前)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例