揮洒・揮灑(読み)きしゃ

精選版 日本国語大辞典 「揮洒・揮灑」の意味・読み・例文・類語

き‐しゃ【揮洒・揮灑】

※南海先生文集(1784)三・七家雪并引「蕭蕭鬚髪、倚牀操毫、冥捜沈吟淋漓揮洒之態、宛乎在目」
花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下「人に頼まれて揮灑(キシャ)する書幅などに」

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