摺込(読み)すりこみ

精選版 日本国語大辞典 「摺込」の意味・読み・例文・類語

すり‐こみ【摺込】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 染料をすりこむこと。また、染料をすりこんであるもの。
    1. [初出の実例]「爰に早咲、振り袖着流しの上へ、錦摺(ス)り込(コ)みの直垂れの上ばかり」(出典:歌舞伎・四天王楓江戸粧(1804)三立)
  3. こびへつらうこと。
    1. [初出の実例]「誰かと思へば臼右衛門、もう摺込みに先へ来たのか」(出典:歌舞伎・人間万事金世中(1879)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む