精選版 日本国語大辞典 「撓萩」の意味・読み・例文・類語 しおりはぎしほりはぎ【撓萩】 室町時代に流行した歌謡の曲名。歌詞は「しをればつらき宿のこはぎはら、袖控へてもる酒の、枕の数やつもるらん」。[初出の実例]「本より舞は上手。かたくれしほりはきをうたひすましたりければ」(出典:幸若・しつか(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例