撥足(読み)ばちあし

精選版 日本国語大辞典 「撥足」の意味・読み・例文・類語

ばち‐あし【撥足】

〘名〙 机などの脚で、撥形をしたもの。
満佐須計装束抄(1184)一「その大ばんのばちあしの下に渡りて、国の絹を油単にしたるを付けて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android