政変後のチュニジア

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政変後のチュニジア

男性焼身自殺をきっかけに広がった反政府デモで、2011年1月14日、約23年続いたベンアリ政権が崩壊し、同年10月の制憲議会選でイスラム政党アンナハダが第1党に躍進した。今年1月には新憲法制定にこぎ着けたが、治安悪化と経済低迷を招いたとの批判が強まり、アンナハダ主導の連立内閣退陣。10月の議会選では世俗派政党「チュニジアの呼び掛け」が第1党となり、アンナハダは第2党に転落した。(チュニス共同)

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