政府の待機児童対策

共同通信ニュース用語解説 「政府の待機児童対策」の解説

政府の待機児童対策

厚生労働省によると、2020年4月1日時点の待機児童数は1万2439人。18年から減少傾向が続き、20年は1994年の調査開始以来、最少となった。ただ、20年度末までにゼロにするとの政府目標は達成できなかった。政府は働く女性を増やしたい考えで、新たに21年度からの4年間でさらに14万人分の受け皿を整備するとした「新子育て安心プラン」を策定。できるだけ早い時期の待機児童解消を目指すとしている。

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