精選版 日本国語大辞典 「散の紛い」の意味・読み・例文・類語 ちり【散】 の 紛(まが)い 散り乱れて見分けのつかないこと。しきりに散っているものに入り交じること。ちりの迷い。[初出の実例]「足引の山下光るもみちばの知里能麻河比(チリノマガヒ)は今日にもあるかな」(出典:万葉集(8C後)一五・三七〇〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例