精選版 日本国語大辞典 「散り初める」の意味・読み・例文・類語
ちり‐そ・める【散初】
- 〘 自動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ちりそ・む 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙 散りはじめる。- [初出の実例]「ちりそむる花を見捨てて帰らめやおぼつかなしといもはまつとも〈大中臣能宣〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)春・五九)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...