精選版 日本国語大辞典 「散り果てる」の意味・読み・例文・類語
ちり‐は・てる【散果】
- 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ちりは・つ 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 花や木の葉などがすっかり散ってしまう。転じて、死ぬ。- [初出の実例]「花の木どもちりはてて、おしなべてみどりになりたるなかに」(出典:枕草子(10C終)四〇)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...