散り紛ふ(読み)チリマガウ

デジタル大辞泉 「散り紛ふ」の意味・読み・例文・類語

ちり‐まが・う〔‐まがふ〕【散り紛ふ】

[動ハ四]入り乱れて散る。
「雪、東風にたぐひて―・ふ」〈かげろふ・下〉

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精選版 日本国語大辞典 「散り紛ふ」の意味・読み・例文・類語

ちり‐まが・う‥まがふ【散紛】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 散りみだれる。しきりに入りみだれて散る。また、散りみだれて見あやまる。散りまよう。
    1. [初出の実例]「梅の花知利麻我比(チリマガヒ)たる岡傍(をかび)には鶯鳴くも春方設(ま)けて」(出典万葉集(8C後)五・八三八)

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